本日のコードギアス 反逆のルルーシュR2

 今週のギアスは何かよく分かりませんでした。最後のギアスを貰う前の奴隷時代まで記憶が退行したC.Cが可愛かったです。
 カレンはリフレインを撃たれることはなく、腹パンで終わり。しかし生身対決ではカレンもスザクに全く歯が立ちませんな。何か前回に思わせぶりな事をやっておいて次回あっさりとした結末を迎えるあたりが仮面ライダー井上脚本を彷彿とさせます。こうなりゃルルーシュを直接ぶちのめせば何か出てくるだろともっと早くやれば良い物をという感じの決断に。しかしルルーシュはもう学園には戻らないような気がします。
 ルルーシュ対皇帝の戦いはV.Vのコードを皇帝が奪い取った事で、ギアスは金輪際利かなくなってしまいました。C.Cがあんなに慕っていた兄を・・・というのは、やはり前回V.Vが皇帝にウソをついたことが発端になっているのでしょう。幼き頃の兄弟の誓いは皇帝にとっても凄く大きなものだったのでしょうね。
 Cの世界というのはC.Cの記憶のデータベースの世界?アーカーシャの剣は人の意識に直接働きかける装置のようです。ルルーシュがCの世界から戻ったときに蜃気楼に乗っていたと言うことは、前回の引きの場面からずっとアーカーシャの剣による精神攻撃を受けていた状態だったのでしょう。
 C.Cのギアスは愛されるギアスということで、奴隷時代の愛されたいという願望が形になったもの、ギアスは個人の願望が形作られるものではないのですが、個人の資質としてそういう面が出ることもあるのでしょうか。C.Cも始祖ではなくシスターからコードを引きついただと言うことで、ギアスの起源とかには触れられないようです。今回マリアンヌ方面にももうちょっと突っ込んでいってほしかったなと。
 ニーナはフレイヤという新型爆弾の実験ですが、描写から明らかに核実験の様子。一体いつ使われるのか恐ろしい・・・。
いつ使われるのか恐ろしい・・・。