1/35 KV-2 プラウダ高校Ver ズベズダ




 一年ほど前にクレオスのコーナーだったかワンフェスで購入した1/35ズベズダKV-2をモデグラのガールズ&パンツァーデカールを使用してプラウダ高校Verにしました。トランペッターのKV-2が手に入らず会場でたまたま見かけたズベズダのキットを見て思わず購入したのでした。
 作りとしては特に問題なかったですが、説明書に間違った記載があり(確か転輪のあたり)、説明書の順番通りに作れば気がつく仕様ではありましたが・・・転輪から作ったため後で間違いに気付きました。
 砲塔は完全に箱組でくみ上げる構造ですが、パーツの合いは良く特に問題ないです。車体は結構歪みがあったので、瞬着で少しづつ貼り付けるようにして組み立ててます。
 ガルパン仕様のため大戦時の冬季迷彩を意識した塗装に挑戦することはなく、普通に白で塗っただけです。いつかそれっぽい冬季迷彩にも取り組んでみたいとは思いますが・・・。

1/35ポルシェティーガー レオポンさんチームVer

 1/35ポルシェティーガーが完成しました。作品放送時から一年以上、二ヶ月ほど会社から帰ってちょびちょび作ってたものです。プラッツのポルシェティーガーレオポンさんVerにワンフェスに出展されていた「Three Sheeps Design」さんのポルシェティーガーエッチング改造パーツと秋葉原のレオナルドで購入したドラゴンのベルゲパンツァーティーガー(P)からいくつかパーツを拝借したものです。プラッツのキットはエキスパートセットでフィギュアと改造パーツが同梱されてました。


 キットそのままだとアニメ仕様からかなり離れた見た目になるためThree Sheeps Designさんの改造パーツのありがたさが身にしみます。パテやプラバンで一生懸命作る気力はちょっとないので。フェンダーはキットままだと前の部分で内側に長くなるため自分で削ってプラ板で塞いでいます。左右の牽引ロープを引っかけるフックの部分もThree Sheeps Designさんのエッチングパーツを使ってます。ボッシュライトはタスカのドイツ軍ライトセットを使っています。面倒なので設定画にあるボッシュライトから車体へ続くコードは再現しませんでした。その他車体の不要な突起や穴は削ったりパテで埋めたりしています。キットとエッチングでパーツは一通り揃っているのでアハトゥンク・ガルパン見ながら作っていく感じですね。



 1/35のフィギュアをきちんとぬるのはかなり困難でかなりアラがあるのですが、1/35という極小サイズと戦車に乗っけるという荒業で意外と粗が気にならなくてなにより。フィギュアを乗せるとグッと気持ちが盛り上がりますね。プラッツのキットでパッと見でここまで違うのはこのポルシェティーガーくらいなので頑張って作った甲斐があったというものです。ガルパン見てから戦車模型を作り出したのですが、やっぱり戦車模型作るの面白いですね。

PERSONA3 the movie #1spring of birth


 京成ローザで見て参りましたペルソナ3映画版。P3の映画は空の境界なんかと同様に上映館数は少なめながらも何編かに分けた映画化となっております。全何話予定なのかは存じませんが一回の映画で作れるわけないので良い試みですね。出来自体はというと・・・面白かったっす!良い出来ですね。僕はP3はゲームで三周やって思い入れも結構あるので初見の人がどう思うかは分かりませんが。開幕のBurn my dreadに乗せたOPの始まりがゲームのOPを踏襲しててカッコ良い。
 一番良かった部分はキャラデザと作画。ストーリーは基本的にゲームを踏襲していますから映像の方に目が行きます。キャラクターデザインはどれも現在の副島絵を踏襲している感じで非常に美麗。ゆかりっち可愛い!風花可愛い!キタローめっちゃ男前!P4はBD全巻持っていますが、さすがに映画だけあってテレビのP4よりキャラデザも作画も段違いに上回ってます。P3ファンは画面見ててかなり見惚れる出来になってますわ。特にゆかりっち可愛いわ〜。
 戦闘シーンはP4アニメでは割とペルソナ出しっ放しだったのですが、P3では一戦闘で行動の度に呼び出すようなゲームに近い演出になっています。自分の武器もそれぞれ携えていますね。オルフェウスの動きがやけに力強くて笑ってしまう。戦闘シーンとかも特に説明なくアギとかジオとかブフとか使っているため基本的にはゲームプレイ済向けの演出になってますね。お金払って好きな人でないとわざわざ見ない映画だからそれでも良いと思います。
 #1のストーリーは風花が味方になり、アイギスが目覚めたところでおしまい。尺の問題なのか学生生活は飛ばして特別課外活動部のところに焦点を当てた作りになっています。コミュニティのキャラも学校内のシーンではちょくちょく映ってはいますが。ただストーリー上味方以外のコミュニティを完全に避けて通るってのも味気ないのでやるとしたらキタローが少しづつ人間らしくなってきたことを踏まえて次回以降ってとこですかね。
 しかしアニメで見るとキタローの性格がまるで主人公っぽくなくて面白い。有名な「どうでもいい」も本当にどうでも良さそう。#1ではそんなキタローが仲間などの周りの人をどう認識していくかってところがメインで主人公の成長物語としてうまいことまとめてあります。
 #2comingは2014初夏ということで割と早い公開になりそうです。楽しみ。

1/35マウス 黒森峰女学園Ver

 発売されてから大分立ちましたがようやくプラッツの黒森峰マウスが完成しました。ガルパンラスト二話で鮮烈な印象を残したマウス、かつてドラゴンから出たキットほぼそのまんまだそうです。


 本体色は黒サフの上にダークイエロー+白で、迷彩はタミヤアクリルの余ってたオリーブグリーンとレッドブラウンをアハトゥンクガールズ&パンツァーを見ながら筆塗りして上からかなり薄めた本体色を塗ってアクリルバフもちょこちょこ吹いた感じです。筆塗りなんてヘッタクソな僕には荷が重かったのですが、遠目で見ればまあこんなもんかなと納得出来る感じになって満足ですわ。
 しかしティッシュ箱と同サイズというばかでかさ、1/72も出るそうですが、これの半分でも結構デカイですね。
 マウスを作ったら誰もが再現するこのシーン。感無量です。

 以上黒森峰マウスでした。そろそろOVAの情報出ないかな〜。

劇場版魔法少女まどか☆マギカ新編 叛逆の物語 ネタバレあり

 本日見てきました。一言で言うと偉大な蛇足という感じです。収まりが良すぎる本編EDの直系の話のためあの続きとなるとどうしても蛇足感は出てしまいます。但しつまらないどころかメチャクチャ面白かったため「偉大な」という一言が付くわけです。
 本編は前半と後半でガラッと違う話になります。前半はテレビ版の初期と似たような導入から始まる「ナイトメア」という人の悪夢が実体化したものと五人の魔法少女が協力して戦う話。後半はこの世界の違和感に気付いたほむらが真相に迫り、そしてアルティメットまどかの力の一部を奪い円環の理から人間としての鹿目まどかを引き戻す話になります。
 前半はまるで二次創作のように魔法少女が手を取り合い戦っていき戦闘シーンも非常に華やか。五人全員の変身シーンがあるのですが、方向性がテレビと大きく異なっていてビックリ。このアニメは同じ変身シーンを使い回さないのですが、毎回変身シーンがあるわけでは無い代わりにバンクを使わないというのが豪華で好きです。太ももや胸などちょっと色気が出ているところが何より好きですわ。戦闘シーンは協力を前面に押し出していてマミとまどか、さやかと杏子が協力技みたいなものを連発してて気持ち良い。作画枚数が他のアニメ映画と比較して異常に多いということは無いと思うのですが、映像が素晴らしくシャフト発の完全新作映画としての力の入りっぷりは十分に感じました。
 今作大活躍かつキーキャラなのがテレビ版ではもう一つ魔法少女としての活躍に乏しかった美樹さやか。今作ではアルティメットまどかの側近として現出しているためか知識も実力も申し分なく、最初から全ての真相を知る一人として存分に立ち回ります。特にほむらが魔女化してから杏子と手を恋人繋ぎにしたりオクタヴィアを分身として操りほむら魔女の使い魔や本体に攻撃を仕掛けるシーンは圧巻。ほむらの次くらいに出番が多かったんではないでしょうか。
 巴マミは一番の見所は世界に違和感を感じ、マミのパートナーであるべべ(シャルロッテ)の処遇により対決するシーンですね。時間停止の魔法を存分に操るほむらに完全に勝利するという魔法少女としての高性能さを見せつけてます。マシンガンに対抗するため次々とマスケット銃を召喚する戦闘シーンの格好良さが凄い。変身シーンなどのお色気も十分。
 杏子はテレビシリーズでは割と一方的だったさやかへの好意がお互い通じているものになって良かったなあという感じ。制服を着ている機会が多く可愛いかったです。
 暁美ほむらは今作の主人公かつ黒幕でもあったという感じです。最終的にまどかの力の一部を奪い人から一つ上の概念にシフトしかつ現出もしているという、しかし最後のほむらは望んだ形になったわりに目にクマができており幸せには見えない・・・。まどかとの意識のズレも大きいように思います。悪魔服が妙にセクシー、QBを虐げる様は女王そのものでしたわ。
 あの結末だと円環の理としてのアルティメットまどかの内、人間として生きていた部分のまどかを切り離したということらしいので、アルティメットまどかそのものが消えたわけではないでしょう。魔法少女と魔獣が戦い、魔法少女ソウルジェムが穢れきったときは魔女化はせずに浄化されるという流れは崩れていないようです。ほむらが円環の理を代行するのかもしれませんが・・・
 人の感情の引き起こすコトのでかさと制御の利かなさにインキュベーターは地球からの撤退を考えているため、ストリー的にほぼ脅威はなくなったのですが、まどかの主張とほむらの主張が噛み合わないため、続編があるとすればこの女神対悪魔の対決になるんですかねー。最終的にはテレビ版の最後と同じような状況に引き戻すような方向に発展させるしかないような気がしますが果たして。忘れつつあるとはいえ全ての真相を知るさやかがキーキャラになるんでしょうね。
 情報力が多く、魔女文字も大量に出てきます。内容的にも非常に面白いのでまた見に行こうかと思います。

第53回 全日本模型ホビーショー 戦車編

 幕張メッセで開催された全日本模型ホビーショーに行って参りました。バンダイ以外にもプラッツ(つまりドラゴン)やハセガワなどの模型メーカーや代理店の他、クレオスやWave、エアテックスなどの道具メーカーも出展していて中々見所のあるイベントでしたわ。こじんまりとしていて一時間くらいで一通り見れてしまうのも良し、入場料安価ですしね。
 まずは戦車模型から、アミュージングホビーのオブイェークト279の完成見本が展示されていました。パンダホビーが既にリリース済で後にTAKOMからも発売予定のオブイェークト279ですが、僕としてはアミュージングホビーのキットを買う予定でいます。10月下旬出荷予定との記載がありました。

 アミュージングホビーからはVK7201という計画戦車の箱絵とCAD図が発表されていました。VK7201は計画で終わり既にアミュージングホビーからリリースされている7号戦車レーヴェの別案?にあたる戦車のようです。

 プラッツのブースには本イベントでの発表となったドラゴンのヤークトパンターG2型のパネルが展示されていました。カッコいい。


 ミリタリー関連では他にクレオスからマホガニーサーフェイサーがリリースされるようです。オキサイドレッドより落ち着いた色で良い感じ。自分は履帯をマホガニーで塗ることが多いのでこっちのが塗料よりお得っぽいですね。他には色鉛筆のようなウェザリングライナーという道具とこれを使用したIII突の見本が展示されてました。



 ガルパン関連では一番クジだったかアミューズメント商品だったかでデフォルメされた戦車と作中再現のジオラマがセットになったものが展示されてました。


 戦車としては大体こんな感じですね。ガンプラも沢山展示や発表があったのでまた次回。

モンスターハンター4購入

 何ヶ月か前にジョーシンで予約していたモンハン4。発売日には届いておりました。僕は3DSLLを使用しているのでLL用の拡張パックも併せて購入。LLに拡張パックを付けると結構ゴツくなりますわ。
 モンハンは過去PSPのP3rdを使っていました。今作もその流れで弓を使っているのですが、最初にかなり高低差に戸惑う事に。トライGの操作方法は知らないのですが、MHP3rdと比べると弓の軌道や曲射の着弾位置が出てこず、上下の調節も出来ずにこれは厳しいという感じに。
 何のことはなくオプションで操作方法を編集することで解決したのですが、デフォルトの設定ではちょっと厳しいですね。拡張パックも必須なように思います。慣れると前のシリーズと同様に動けるようになり高低差も気にならなくなります。但し、照準モードにしないと高さを合わせられませんのでm照準モードにしたまま歩き回るのですが、毎回弓を構えてからXを押す必要があり回避した後もXを押す必要があるのが面倒ですね。
 今回の新要素の高低差ですが、高低差を利用したアクションが沢山あり新鮮ですね、歩き回っていても刺激のある景観になっていると感じられます。段差の上り下りには硬直や移動速度の低下が無いため戦闘中にも段差や高低差にストレスを感じません。
 とりあえず村クエストを進めないと解禁されない要素が多いため、まずは村クエストを進めてます。やっぱりモンハンは面白いわ。