「待ってられない未来がある」劇場版 時をかける少女

(パンフレット)

筒井御大による超有名小説がこの度アニメ映画に・・・って事すら僕は知らなかったのだった(母は知ってたが)、超マイナー作品で上映館数は確か30程度、うちから一番近い京成ローザではモーニングでしからやらずしかも一週間のみという有様でございました。八月になるころから、双葉で宣伝スレが頻繁に立ち、Yahooムービーでも恐ろしく高い評価を受けており、平均評価点は9.8前後という事態になっていました。どんな作品でも否定意見一定数あります、それがマニア向けであると尚更そういう状況に陥るのが常でしょう。この映画はそれを超えており、およそ絶賛しか見受けられません。それはインターネットや若い人の口コミで時の作品になりつつある今もそうです。大いなる期待を持って僕はテラトル新宿に足を運びました。そこで見たものは・・・・。

まず結論を言いますと史上屈指のアニメ映画です。新幹線を使って見に行っても必ず満足します。

新宿テラトルについたのは夕方の5時頃でした。そこで7時からの整理券をもらったのだけど、その時点で127番、映画館は210人ほどのキャパシティーだった。漫画喫茶で時間をつぶし、7時頃にテラトルに戻ったら、すでに行列ができていて、映画館のスタッフが入場を指示しているところだった。

↓その時撮ったポスター

一番前の席についたのだけれど、始まる前には後ろには立ち見が相当数いました。整理券をもらうときにスタッフにお聞きしたところ、この日は全ての回で満員立見有りだったそうです。

本日は確か池袋と京都で公開開始だそうで。特に京都はとんでもなく人が集まったそうです。
アニメ的な見所と内容についてはまた次回で。この夏に三回は見たいなあ。
(次回に続く)