グレンラガンが

 ここ2週くらいのグレンラガンの展開が神がかり的で御座いました。恐ろしいまでの盛り上がりで、脚本自体はとにかく王道をひた走っていて刺激という意味では突飛なものではないのでしょうが、演出がとにかく素晴らしいに尽きます。
 感想は後で詳しく書きますが、月が変形してカテドラル・テラが出現した時には、ついにあの一話冒頭に直接繋がるアイテムが出てきたという事で興奮せざるを得ませんでした。
 1話の地上に出たときや11話のニアを乗せて天空にすっとん出った時の音楽が、今回のカテドラル・テラの変形シーンで出てきましたけど、あの音楽良いですな。うるっときました(日野聡風)
 次回から予告はロシウからついに主人公のシモンに変わり、クライマックスへ一直線という具合です。そろそろあの獣人副官も出てくるのかな?あれは獣人化したブータではという意見を良くお見かけしますが。ただロシウは一部予告の兄貴や二部予告のニアと比べるともう一つシモンとの絡みが弱く、前二人ほどストーリーの根幹にいたのか怪しい感じでしたなあ・・・。シモンの生き方の対立軸ではあったのですが、最終的にあまりにカマセ犬として終わってしまったもので。
 いやー次回も超楽しみです。