本日のコードギアス 反逆のルルーシュR2

 もの凄いラブコメ回でありながら、裏で意外と本筋も進んでしまった今日のギアス。それにしても今日のシャーリーが可愛すぎる。
 コーネリアはギアス饗団の本拠地に侵入という驚きの再登場。日本人虐殺+処刑扱いのユフィの汚名を晴らすため、ギアスを白日の下に晒しユフィの当時の行いはギアスによるものだったとすることが目的の模様です。そういう意味では饗団に敵対する立場になってもルルーシュと組むことは無さそうな感じですな、何しろ張本人なのですから。
 バトレー将軍やコードE研究チームの推論の内容は分かりませんが、皇帝やV.Vの目的は世界の存亡に関わるもののようです。コーネリア様とバトレーが話してる後ろには懐かしのジークフリートが。改造されてより強力になってるのでしょうか。一期終盤で圧倒的な性能を見せつけガウェインを追い回した活躍が再び見られるのか期待です。
 カレンはナナリーと謁見。ただおつきの眼鏡の人がいたので、解放にはならないと思われます。やるとしたらカレンの方がナナリーを人質として脱出するくらいかなあ。紅蓮はアヴァロン内にてロイドが預かりになってる模様。解析中というところですか。しかし今回ルルーシュは確実にカレンのことを忘れている・・・。
 ナイトオブワンのビスマルクが登場。まあ二話あたりで出てた覚えがありますが、しゃべったのは初めてですね。皇帝の目的を知るところなのか、皇帝と戦争についての意見を交わします。皇帝の発言は自嘲なのか、それとも・・・。長男のオデュッセウスはあの兄弟姉妹の中ではユフィ・ナナリー系列のザ・無害。皇帝亡き後のブリタニアをこいつに任せれば安心だ!シュナイゼルは中華の領土の半分をかすめ取ればそれで良いだろうと語っていますが、シュナイゼルの目的はどこにあるのか不明ですね。ブリタニアの全取り主義を取っているわけではないのは、EUの処遇や今回の話で明白になってます。
 今回のメイン話、ルルーシュはなんと108人とデートというクレイジーぶり、ロロがあれじゃ人格破綻者だよというようにあまりのプレイボーイぶりにシャーリーも超おかんむり。ルルーシュを責めるシャーリーの様子が凄い可愛い。女心が分からずに、何か間違えたようだが、どうすれば?C.Cがいれば・・・とすっかりお手上げ状態なのがまた微笑ましい。
 ラブ・アタックではアーニャが凄いロリコン部隊に囲まれていました。恐ろしいぜ。佐代子ルルが大活躍でルルーシュもどう見てもやりすぎだが、天然なので指示を出しても無駄だ、体育の時間は佐代子にやらせようとポジティブシンキング振りが最高ですね。しかしアッシュフォード学園は可愛い女性としかいませんな。
 ルルーシュとシャーリーの距離がグッと近づいて、ルルーシュもあれでまんざらでもなさそう。一期の途中で失って初めて気づくことってあるんですね・・・と語っていましたが、失った物が戻ってきたという喜びもあるでしょう。半ば公認カップルとなって幸せそうなシャーリーですが、最後にズドンとギアスキャンセラーを食らうとは。
 ギアスキャンセラーを受けた事で、シャーリーはマオの件やらナナリーと入れ替わっているロロという少年の事や周り全てが不自然であり、かつルルーシュ=ゼロであることも思い出してしまいました。不幸なことにはならないで欲しいですね〜。