HGガデッサ

 ガデッサGNアーチャーが出てましたので、HGガデッサヨドバシカメラにて購入しました。アーチャーはナヨっちいデザインが気にくわなかったのでスルー。
 アーチャーの箱だけ見るに搭乗者は元ソーマことマリーで、そんな戦闘なんかさしていいんかいなと思いましたが、箱の横には「これは戦闘じゃなくて命を守るための・・・!」と言い訳がましい台詞が書いてあり、ソーマ・ピーリス時代は結局対ガンダム戦しか参加しておらず、何と実戦をあれだけやっておきながら誰一人手にかけていないという驚異。そんなセルゲイ中佐の心遣いを踏みにじるような事にはならなければよいのですが。
 まあそれは良いとして、ガデッサは模型の構造的にはガンダム系ほど力は入ってない感じですが、肩の関節が二重構造になっており、デカイ肩と砲を使ってポーズを取らせるガデッサならではの構造と言えるのでは。前回のメメントモリ攻略戦でヒリング機がつけていたプロペラントタンク的なものが模型には付属してますので、ヒリング機仕様に塗装しようと思います。ただし微妙な色加減のため調色に迷うものがありますが。
 説明書読んでますと、ガデッサは疑似太陽炉そのものの性能がジンクスやアヘッドのものより強化されていて、オリジナルに迫る性能まで来ているとのこと。しかしトランザム抜きならガ系列の疑似太陽炉の砲がオリジナルより勝っている感もあります。ガラッゾがパワーでセラヴィーを圧倒していることからも伺えますね。
 HGアルケーガンダムは二月あたりに出てくれるのでしょうか。何だかんだでアニメ放送は三月で終わってしまいますので、早い内に出るにこしたことはないのですが、何しろ模型をあまり考えていないデザインですからね。肩とか股関節とかどういう解釈を加えるのか楽しみです。