仁-JIN-最終回

 映画化するのを良いことに伏線を丸残し状態で終わってしまいました。ただ龍馬が死んだりとか不幸になる人が出なかったのは見ててほっとしましたが。最後にちょっとだけ未来が出たのは映画に関わってくるんでしょうかね。
 美希が現代で教師になっていたのは、野風が塾を開いたことによる未来改変なんでしょか。バックトゥザフューチャーみたいに非常にシンプルな仕組みのタイムスリップものであるところが気に入ってます。タイムスリップものも未来が無限に分岐するとか色々複雑になっていく傾向がありますし、ジパングのオチなんて酷いもんでした。
 話の上では何でタイムスリップしたのかとかは余り重要でも無い気はしますが、最後に胎児を持ってきたことで、その当りの話も引っ張ってくことになるんですかね。いずれにせよ映画は来年の秋とか以降でしょうから続きはかなり先になるものと思われます。原作では何か龍馬が死にそう・・・。