雑誌全盛期

 しかして次世代機戦争は子供とマニアのものであったゲームを一般の人まで巻込む形で加熱していきました。それにつれて他の時代には無い現象が起こります。前編に書いたCMもそうですが、特筆すべきは圧倒的なゲーム雑誌の数です。プレイステーションは「ザ・プレイステーション」「電撃プレイステーション」、サターンでは「サターンマガジン」「サターンFAN」、総合としての「ファミコン通信」「電撃王」「ゲームウォーカー」「じゅげむ(寿限無)」「ゲーメストEX」と多種多様ですPCエンジンの末期時代でもあったのでPCエンジンFANってのもありましたね。