アイドルマスターゼノグラシア

 僕はゲームのアイマスのファンではありますが、アニメのアイマスについても別段悪感情を持ってるわけではありません。そもそも舞シリーズが好きなこともありますし。
 んでゼノグラシアも当然見てるわけですが、作画クオリティがかなり高いですな。キャラ模様も結構ちゃんと書けているような感じがします。いかにも舞HiME的なキャラ配置ではありますが。
 そんな中で第六話の「高度二百米」はかなーり面白かったです。アイドル同士の戦闘はほぼ始めてですし、ハッキングを食らって攪乱し、地上から来たフェイクの指令にも反応せざるを得ず、真と春香がどんどん消耗していくなど面白い脚本ですな。
 と思ったら六話舞HiMEシリーズの脚本を書いている吉野氏が担当していたのですね。今作のシリーズ構成メイン脚本の花田氏より一枚上手のタレントであることは六話で明確になってしまい、出来れば他の話も吉野氏がいくつか書いてくれないかなあと思う次第です。舞シリーズのスタッフ陣容はもともと種の福田を抜いた電童チームって感じなんですけど、上手いこと機能してますな。