機動戦士ガンダム00が新OPに

 最初のOPは何だったんだというくらい、これが無茶苦茶カッコいい。最初から最後までひたすらにグリグリと動きっぱなし。これがサンライズの本気か・・・。
 今回は水島監督が自らコンテ切っていまして、水島監督と言えば鋼の錬金術師が有名ですが、あれも動きに定評がありましたね。この流れるような動きと構図を駆使してて見てて気持ち良いですな。1クールでOPが変わるアニメとしては極めて異例な使い回し一切無しというのも好印象。
 ポイントはまず各陣営エースとのライバル関係。刹那とアリー、ロックオンとグラハム、アレルヤとソーマ少尉という感じで描写されてましたな。おそらく次回から開始される三陣営合同作戦を暗示してるんでしょうがここの戦闘も凄いな。
 最後に新たなガンダムマイスターであるトリニティが駆るガンダムスローネが出てきました。赤いGN粒子出してますね。今回は影をつけてはっきりと色形が分からないようにしてましたが、本編登場とともに明確にするのかな。驚くべきはソレスタルビーイングであるガンダムスローネと刹那達現マイスターが思いきり戦ってるところです。スローネドライ?のファンネル攻撃を交わし変形してファンネルを打ち落とすキュリオス。エクシアを援護して射撃を行うデュメナスとスローネアインのビーム砲をシールドでガードし斬りかかるエクシアという感じ。
 ヴァーチェも一見トレミーのマイスターを支援してる動きを最初にしてますが、ティエリアがCBを裏切るということは現状はちょっと考えにくいですね。トリニティの立場がCBを裏切るのか、それとも刹那達がCBを裏切りスローネが追うのかが今後の見所ですな。