今週のコードギアス 反逆のルルーシュR2

 いあー今週のギアスはさすがにぶっ飛んだ展開でした。しかし一気に話が展開しましたねえ。残す話数どうなるか気になります。
 まずCの世界とは人の意識の集合体であるということ、シャルル皇帝のいう神とはその意識の集合体で、その意識の集合体がこの世の理を司っているということらしいです。あんまりよく分かってませんが、ベルセルクの深淵の神とゴッドハンドの関係みたいなもんですかね、神とギアス(及びコード)の関係は。
 前回で予想できた事でしたが、マリアンヌと皇帝は今でも繋がっていてお互い愛し合っているということ。そんでもってルルーシュとナナリーも大切に思っていたようです。しかし、計画が達成されれば死人とも会えるということで死に頓着していない模様。そこがルルーシュの逆鱗に触れたところであります。考えてみれば同じ谷口監督のガンソードの終盤のようですね。ヴァンが死人は生き返らないとかぎ爪の男を断じたのによく似てます。
 ルルーシュとスザクが最後にまた手を組んだようで、おそらくは土の味でこの嘘を現実のものにすれば良いというところに戻るというところでしょう。友情とはまた別の目的に向かった同士。俺とお前が一緒なら出来ないことはないという自身がルルーシュをまた進ませることになるでしょう。しかし皇帝ルルーシュを悲しそうな目で見るC.Cからこの二人の道は茨をゆくものであることは想像に難くありません。しかしC.Cがまた拘束着に戻ってるってどういうことでしょうか・・・。
 他のキャラ達の同行が気になります。カレンとしてはポカーンですし、ジェレミアもどうなるのか。シュナイゼル派VSルルーシュ派になるのでしょうね。次回ギャラハッドとランスロットアルビオンが戦う模様です。ルルーシュとスザクの衣装も替わっています。