レーシック体験記

 先週は1月8日に品川近視クリニックにてレーシック手術を受けました。動機としてはメガネのフレームが歪んできたことや花粉の季節が近付いてきたってとこですね・・・。まあもういい歳ですし近視も固定されたということでっ。
 手術前に刺される点眼麻酔がかなりしみてて辛いっす。手術自体は何番室の前で待ってて下さいという感じで何か風俗を思い出すムード。そんな内に呼ばれて中に入りました。キャップは手術室に入る前にかぶらされていまして、衛生面は問題なし、医師の方も本格的な手術衣を着衣してました。
 手術中はド近眼故なにも見えなかったのですが、まぶたを固定したり眼球を固定したりする器具を付けられてたようです。真っ暗になりますよーって言われて本当に真っ暗になったのが恐ろしかった。うっすらと緑の光りが見えまして、手術中はずっとそれを見ている感じです。
 フラップが作られているときは特になにもないのですが、エキシマレーザー照射中は凄い焦げ臭くてビビります。
 手術が終わって器具を外した瞬間から意外と見えててビックリ。しかし点眼麻酔の影響で視界が曇っていて変な感じです。
 その後点眼薬・保護用メガネを受け取り帰宅なんですが、この時点で思ったほど視力が出ておらず、メガネ・コンタクトの矯正視力には遠く及ばず、こんなものか・・・とガッカリしたものです。目がしょぼしょぼするし涙も出て仕方ないので帰ってすぐ寝てしまいました。
 翌日起きると前日より遙かに視力が出ててビックリ。こういうものなのね。
 一週間たった現在は右目2.0左目1.5。ちなみに手術前は右目0.03左目0.05でした。左目は乱視が強すぎるため、単なる近視の右より上がりませんね。これはメガネやコンタクトでも同様でしたのでしゃあないかと。
 ちなみに2.0出てますが、過矯正ではないですね。手元もよく見えます。
 最初の頃はコンタクトを付けているよりは弱いですが、違和感がありましたが三日も経つと違和感はかなり無くなります。
 しかし今は別に大して辛くはないがドライアイ気味。これももうちょっと時間が経たんとしょうがないですね。
 まあやって良かったと思います。これで花粉症の時期にも気兼ねなくマスクがつけられるというものです。